債権回収も弁護士の仕事の一つ

そもそも弁護士とは、人々をその豊富な知識・ノウハウで「助ける」事を業務としています。債権回収においては債権者が困っていますから、債権回収も弁護士の仕事の一つなのです。債権回収を弁護士が代行する場合、費用として「相談料」、「着手金」、「成功報酬」が発生します。弁護士もボランティアで相談に乗ってくれるわけではないのです。その費用についてしっかりと理解しておきましょう。

まず「相談料」ですが、これは弁護士に相談するたびに発生する料金です。弁護士はその豊富な知識・ノウハウを駆使して債権者に様々な選択肢を提示してくれますから、債権者はそれに対する対価として、相談料を支払うのです。相場は1万円/時間が一般的ですが、この額は弁護士事務所によって異なります。

次に「着手金」についてです。実際に弁護士が債権回収を引き受けた場合、その作業には様々な経費が掛かります。弁護士はその経費分と見込み利益を足した金額を債権者に請求します。それが着手金です。一般的な相場は10万~30万円と言われています。

そして「成功報酬」とは、債権額の一定割合を弁護士に支払う報酬の事を指します。弁護士によっては、回収に失敗した場合には成功報酬を受け取らない事もあります。一般的な相場は債権額の10~20%です。